これまで自分の価値観を変える出来事はいろいろあったが、中でも印象深い本を紹介したい。
武田邦彦先生の「偽善エコロジー」
大学の頃この本と出会って衝撃を受けた。理由は2つ。
1つ目は、非常に分かりやすいこと。
幼稚園児に話しかけるような書きぶりで、本を読むのが苦手な人間にもスッと頭に入ってくる。いかに難しいことを書いて、自分の教養を示すことだけ考えていた自分の価値観を変えてくれた。
また、例えも分かりやすい。本の中でよく登場する「お母さんなら‥」とか「お母さんにとって」というフレーズ。身近な単語に落とし込んで例える
2つ目は世の中で言われていることが真実とは限らないこと
10年以上経つがこの本に書かれていたことに今のところは間違いは無さそう思う。
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